やっぱり英語ができるといいことが!

10月にベネルクス三国に行って来ました オランダには数回行きましたがベルギーとルクセンブルクは初めてです

いつもクラスでハーグの「国際司法裁判所」とか「マーストリヒト条約」とか言っていますが一度も行ったことがないのでぜひ行きたいと思っていました 夢がかなって特に国際司法裁判所を前にした時の感慨は深いものでしたが、それはまたにしてこんなことがありました

帰ってきて数日後、Luxemburgから郵便が届きました

最近はメイルでことを済ますので、エアーメイルなんて送ることも、もらうこともないので嬉しかったです でもそれ以上に嬉しかったのはLuxemburgのホテルで忘れたメガネを送ってもらったのです そそっかしい私がお部屋に置いてきたようです

なくしたのを気がついたのはLuxemburg を出て最後の訪問国ベルギーに向かう汽車の中で、使いやすいメガネでしたのですごく落胆しました ベルギーに着いてホテルはまた違う名前のホテルでしたが同じ系列というのがわかり、フロントの女性に頼んでLuxemburgのホテルにすぐ連絡してもらいました もし見つかった場合の郵送代の為にクレジットカードナンバーも教えておきました フランス語がメインの国ですがホテルではもちろん英語は通じます 1.ホテルのパンフの説明が読めたこと 2.英語で説明できたこと やっぱり英語ができて自分の苦境がつたえられただけでもスッキリしました

帰ってからはLuxemburgの「NOBOTEL」の人たちは皆親切だったので戻ってきそうな気もしたり、もしかしたら違うところで失くしたのかもしれないとか、いろいろ思いながらもなぜか楽天的にしていたところ「ピンポーン!郵便局です」との声に「これだ」っと直感しました 愛用のメガネが帰ってきました

EUになってからのヨーロッパは2度目ですがベネルクスの変貌に驚かされました いっぱい学んで帰ってきましたが、あの大公国の優雅さとこの度の親切に今は胸がほっこりしています 何と言っても英語は世界で便利なツールです